P.N.「1」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2008-08-16
あまりグロくなく観やすいような作品に出来上がっていますが、内容が衝撃すぎて吐き気がしました。撮影されてないことまで頭の中から湧き上がり、夜になると脳裏から離れず、眠るのに苦労しています(汗。
観るなら1人で観た方がオススメです。見終わった後会話につまるから(苦笑)。
やみのこどもたち
あまりグロくなく観やすいような作品に出来上がっていますが、内容が衝撃すぎて吐き気がしました。撮影されてないことまで頭の中から湧き上がり、夜になると脳裏から離れず、眠るのに苦労しています(汗。
観るなら1人で観た方がオススメです。見終わった後会話につまるから(苦笑)。
見てはいけない物、でも目を背けてはいけない物を突き付けられた感じでした。一人でも多くの日本人に観てもらいたい作品です。
ちなみに、最後のサプライズ ド エンディングは、原作にない設定だそうです。
自分は幼児性愛者ではないし、子供を売るほど暮らしに困ってる訳でもましてや重病の子供を持ってるわけでもない。
だから何故このような現実がタイで、世界で、日本で起きてるのか理解しがたい。けれど映画を観る前と観た後では少なくとも無知だった自分の考えは変わった気がする。何故児童売春が世界で違法とされているのか?その答えはこの映画に出てくる子供達の目を見れば分かります。
何となくわかってた。そういう事が行われている事…そういう人間達がいる事を…しかし、この映画は、それらを何となくではなく、事実に変えた。一言で良いとか悪いと言えない映画だと思う。ただ、一人でも多くの人が見るべきだとも思う。少なくとも私にとっては生涯、心に残る映画だった。
「タイでは、売られた子どもが、生きたまま麻酔をかけられ、臓器を摘出されている」という内容は、事実なのか?少なくとも、人身売買や、児童買春などの虐待は事実であろう。まるでドキュメンタリーのようでした。最初から最後まで、緊迫して息詰まる作品でした。そして、衝撃のラスト…!見応えがある作品でした。ただ、泣ける作品ではありませんし、個人的に気に入らないことがありましたので、減点させていただきました。
あまりにも衝撃的でした。
ネットの中に、同じように、子供の裸を流している奴らは、観るべし
つらいけど、日本映画では製作出来ないテーマに5星。