僕の彼女はサイボーグ 作品情報
ぼくのかのじょはさいぼーぐ
誕生日を祝ってくれる友人もいない大学生ジロー(小出恵介)は20歳の誕生日に、自分へのプレゼントを買うためデパートを訪れる。そこで彼は、火で焦げたようなボロボロのボディスーツを着た“彼女”(綾瀬はるか)と出会う。彼女はワンピースに着替え、お金を払わずデパートを出ていく。それから彼女は、ジローが1人で食事をしているレストランに現れる。今日が誕生日だという彼女の勢いに押し切られ、ジローは彼女と誕生日を過ごす。彼女は予測不可能な言動を繰り返し、ジローを振り回す。今まで体験したことのないエキサイティングな夜を過ごしたジローは、彼女に急速に惹かれていく。しかし彼女は、意味深な言葉を残し消えてしまう。1年後、ジローの21歳の誕生日。ジローの前に、再び彼女が現れる。しかし去年の彼女とどこか雰囲気が変わっている。2人がレストランで食事をしていると、男が銃を乱射する事件が起こる。ジローは撃たれそうになるが、彼女に助けられる。ジローは彼女の強さに驚き、そして意外な事実が告げられる。彼女は、未来のジローが自身を守るために送り込んだサイボーグだった。さらに彼女は、ジローの努力次第で感情を持つこともできるようにプログラミングされていた。ジローは彼女と共同生活を始める。彼女はジローの大学やバイト先にもついていき、ジローを日常の危機から救っていく。ジローは彼女に心惹かれるようになるが、サイボーグである彼女には彼の気持ちは理解できなかった。ジローは彼女に嫉妬させようと、他の女の子とデートをする。しかし彼女は嫉妬という感情が理解できない。ジローは気持ちが伝わらない絶望感から、ついに彼女を追い出してしまう。そんなある日、大震災が発生。ジローの体が地面に落ちそうになったそのとき、彼女が現れるが……。
「僕の彼女はサイボーグ」の解説
頼りない大学生が、未来から送り込まれた女性サイボーグに恋をするSFラブ・ストーリー。時間旅行や大地震といったモチーフを、最先端のCG技術を駆使して描く。「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンによる日本映画初監督作品。出演は、TVドラマ『ホタルノヒカリ』の綾瀬はるか、「キサラギ」の小出恵介。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2008年5月31日 |
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キャスト |
監督:クァク・ジェヨン
出演:綾瀬はるか 小出恵介 桐谷健太 田口浩正 遠藤憲一 小日向文世 竹中直人 吉行和子 |
配給 | ギャガ・コミュニケーションズ |
制作国 | 日本(2008) |
上映時間 | 120分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、40件の投稿があります。
P.N.「彼女」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2012-07-10
綾瀬はるかが不思議な感じでよかったです^ー^♪