ホッテントットエプロン スケッチ 作品情報
ほってんとっとえぷろんすけっち
隠れた場所に醜いアザを持つ少女・里香(阿久根裕子)は、ある日、ねずみ色のフードで顔まで覆った笛吹き男を見かける。笛の音色に引き寄せられるように、彼女の現実は夢想の壁から剥がれ落ち、やがて不思議な世界へ迷い込む……。
「ホッテントットエプロン スケッチ」の解説
一人の少女の心の旅を、繊細に象徴的に描く映像の寓話。監督は「眠り姫」、「マリッジリング」の七里圭。主演は「ココロとカラダ」の阿久根裕子。彼女をモチーフに、人形作家・清水真理が創作した球体関節人形も登場する。また、森の中の一軒家に長期滞在して作り上げた、奇想のセット美術や、端正な光の撮影は必見。一切の台詞を排したこの映画の音楽を担当するのは、七里監督とは長年コンビを組む、侘美秀俊。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年12月8日 |
---|---|
キャスト |
監督:七里圭
出演:阿久根裕子 ただてっぺい 大川高広 井川耕一郎 |
配給 | 『ホッテントットエプロン スケッチ』事務局 |
制作国 | 日本(2006) |
上映時間 | 70分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「ホッテントットエプロン スケッチ」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。