ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 作品情報
えばんげりおんしんげきじょうばんじょ
突如世界を襲った未曾有の大災害“セカンド・インパクト”。この影響で人類の半数近くは死にいたり、世界の各地には大破壊の痕跡が刻みこまれた。やっと平穏な日々が戻ったと思われたとき、14歳の少年・碇シンジ(声:緒方恵美)は父親の碇ゲンドウ(声:立木文彦)から第3新東京市へ呼び出されて、出迎えを待っていた。その眼前の山あいから、巨大な生物が出現する。それは『使徒』と呼ばれる正体不明の存在で、たちまち国連軍と激しい交戦を開始した。爆風に巻きこまれ、危機に陥るシンジ。その生命を救ったのは、葛城ミサト(声:三石琴乃)と名乗る女性だった。ミサトの車で特務機関NERV(ネルフ)の本部へと連れていかれ、シンジは父と3年ぶりの再会をはたした。だが、シンジは父の碇ゲンドウから極秘裏に開発された巨大な人型兵器を見せられ、使徒との戦いを強要された。それがシンジと人造人間エヴァンゲリオン初号機との出逢いであった。反発を覚えたシンジではあったが、女性パイロット・綾波レイ(声:林原めぐみ)の重傷を目のあたりにして、逃げることを否定し、ついに自ら出撃を決意する。何の訓練も受けないままに、初めて使徒と対峙するEVA初号機のシンジ。世界の命運を託された14歳の少年シンジは、はたしてどう戦うのか?そして、セカンド・インパクトに隠されたキーワード『人類補完計画』の真実とは?すべての謎の鍵を握る碇ゲンドウは、シンジの苦闘をじっと見つめている……。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の解説
1995年に放映された、内向的な少年が父が組織するNERVのもとで人型兵器に乗り『使途』と呼ばれる巨大生物と戦う人気アニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』を踏まえた新作4部作の第一弾。総監督は『新世紀エヴァンゲリオン』「CUTIE HONEY キューティーハニー」の庵野秀明。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年9月1日 |
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キャスト |
監督:摩砂雪
鶴巻和哉
原作:庵野秀明 出演:緒方恵美 林原めぐみ 三石琴乃 山口由里子 立木文彦 清川元夢 |
配給 | クロックワークス/カラー |
制作国 | 日本(2007) |
上映時間 | 98分 |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のロケ地
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ユーザーレビュー
総合評価:4.69点★★★★☆、40件の投稿があります。
P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-12-09
この映画を観て、とても感動した。これはスクリーンが美しく、何よりも凄く迫力があったからだ。最高だ。また観たくなる作品だ。