おいら女蛮 作品情報

おいらすけばん

生来の女のような顔と声がイヤで、喧嘩ばかり繰り返して来た不良高校生の女蛮子(すけばんじ)こと、通称・スケバン。遂に通う高校をなくした彼は、父親・蛮角の無謀な提案で、女装して“儀亜留学園”に入学。そこでお嬢様女高生・市持子と仲良くなるのだが、そんなふたりの前に学園を陰で牛耳る“パンス党”の党首・カン子が割って入る。しかし、そのカン子が裸の魔女“全ス党”に大怪我を負わされてしまった。全ス党とは何者か? やがて、スケバンにも全ス党の魔手が迫る。実は、全ス党の正体は持子であった。スケバンが男であることを知っていた同性愛者の持子は、スケバンをカン子の手から取り戻し、ホルモン注射で女にして愛し合おうと企んでいたのだ。そうはさせじと、激闘の末に持子を倒したスケバン――だったが、ホルモン注射のお陰で乳房とペニスを併せ持つ体になったふたりは、その後、中途半端な肉体を乗り越え、崇高な愛で結ばれる。

「おいら女蛮」の解説

女子高に通うことになった、美少女顔の不良青年を巡る騒動を描いたお色気コメディ。監督は「スパイ道/スパイ救出作戦」の井口昇。永井豪による同名コミックを基に、井口監督自身が脚色。撮影監督に「コアラ課長」の長野泰隆があたっている。主演は、『くりいむレモン 亜美の日記』の亜紗美と『新任バスガイド あいのり欲望バスツアー』の桃瀬えみる

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年2月4日
キャスト 監督井口昇
原作永井豪
出演亜紗美 桃瀬えみる 松中沙織 伊東静香 デモ田中 今井千紗 香緒里 沢村祥 美羽 岸健太朗 村上浩章 ビートありま
配給 キングレコード
制作国 日本(2006)
上映時間 61分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:36

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