武士の一分感想・レビュー 10件

Name: 武士の一分
Director: 山田洋次
Released: 2006-12-01
Duration: 121分
Rating: 3.9

ぶしのいちぶん

総合評価3.9点、「武士の一分」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

何度観ても切なく感動します。山田洋次作品は心に染みますがキムタクの演技が素晴らしくてただただ涙涙です。彼の誠実さと一途さを監督が感じて起用しキムタクがしっかり答えた作品だと思います。

武士の一分を観た。震えるような感動を覚えた。命を賭けて守ろうとする生き方にとても共感できたからだ。檀れいさんはとびっきり美しい。大好きだ。

同監督の三作品の中で一番面白いと思いました。

ハッピーエンドでよかった。すっきりしました。

良かった。堅いかなって思って見に行ったが…ちょっとクスッてくるとこあって、良い映画だった。見てない方は…ぜひ！オススメです。騙されたと思って…いや騙されて…(笑)

日本人じゃない私は最初からキムタクは格好いいと思わなかったけど、この映画を観てからやっぱ格好いいなぁって感じました。演技が素晴らしいと思いました。言葉は分かりやすく、面白いシーンもあって思いきりわらっちゃいました！

ってかキムタクやばくね？時代劇なのに普通にしゃべってた…。浮きまくりだよ～！こんなんでＯＫでいいんすか？山田監督！時代劇好きなオイラとしてはマジひきました。

あまり期待してなかったが、実際に観てみると、おもしろかったです。
雰囲気は、同監督作品のたそがれ‥に似てましたが、キムタクのキャラをよく活かしてあり、話もわかりやすかったです。
しいていえば、坂東三津五郎がもっと悪に撤してもらえたらよかったかな。
ザ・日本映画って感じました！

泣けました。キムタクどうかな。。と思いましたが抑えた演技で安心しました。殺陣のシーンも緊張感が伝わり迫力ありました。脇を固める俳優さんも味がありよかった！

良い映画でした。途中少しだらけた感がありましたが、武士の生きざまが素敵でした。キムタクと壇れいがとにかく美しい！どんなにやつれようが、美しい人は美しいですね～。最後は泣きました。日本人が大好きな感じの終わり方でした。

キムタクがどうしても現代劇になってしまい他の出演者や山田監督の微妙な演出を壊しかねない危なさがあります。頑張ったという感じ(^^;)