名犬ラッシー(2005) 作品情報
めいけんらっしー
イギリスのヨークシャーにある小さな炭鉱町で暮ら9歳の少年ジョー(ジョナサン・メイソン)には、コリー犬のラッシーという大切な親友がいた。毎日、学校が終わる時間になると、校門でジョーを出迎えるラッシー。だがジョーの父親サム(ジョン・リンチ)が働く炭鉱が閉鎖し、生活に困った両親がラッシーを裕福なラドリング公爵(ピーター・オトゥール)に売ってしまったことで、ジョーとラッシーは離ればなれになってしまう。何度も脱走しては戻ってくるラッシーを、身を引き裂かれる思いで公爵に返すジョー。やがてラッシーは遠く離れたスコットランドの城へと連れて行かれてしまう。ジョーの母親サラ(サマンサ・モートン)は、公爵に飼われた方がラッシーは幸せだと彼を慰めるが、ジョーはショックのあまり食事も喉を通らなかった。一方、ラッシーはそれでも諦めず、味方に付いてくれる公爵の孫娘シーラ(ヘスター・オジャース)の助けを得て、遂に城からの脱出に成功し、故郷を目指してひた走る。そしてクリスマス・イヴの日、とうとうラッシーはいつもジョーを待っていた校門の前に辿り着き、ジョーとの再会を果たすのだった。
「名犬ラッシー(2005)」の解説
少年とコリー犬の友情を描いた感動作。1940年に出版された、エリック・ナイトによる名作児童文学の映画化。出演は「トロイ」のピーター・オトゥール、「リバティーン」のサマンサ・モートン、これが長編映画デビューとなる子役のジョナサン・メイソン。監督は「フェアリーテイル」のチャールズ・スターリッジ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年12月23日 |
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キャスト |
監督:チャールズ・スターリッジ
原作:エリック・ナイト 出演:ピーター・オトゥール サマンサ・モートン ジョン・リンチ スティーヴ・ペンバートン ジョナサン・メイソン ヘクター・オジャース ピーター・ディンクレイジ |
配給 | 松竹 |
制作国 | アイルランド イギリス フランス(2005) |
上映時間 | 100分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。
P.N.「ever*eve」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2008-10-26
ラッシーがとってもかわいくて健気。涙が止まらない作品。