合唱ができるまで 作品情報

がっしょうができるまで

パリ13区。週に1度、総勢100名のモーリス・ラヴェル音楽院に所属するアマチュア合唱団のメンバーたちが、女性指揮者クレール・マルシャンのもとに集まる。目標は近づいて来た教会でのミサ・コンサートだ。日々仕事に追われる大人から、子供たちやティーンエイジャー、余暇を楽しむ老人まで、様々なメンバーがいる。誰もが最初から上手く歌えるわけではない。しかし繰り返される練習の中で、ひとりひとりの歌声が旋律を奏で、やがてひとつのハーモニーとなって“音楽”へと昇華されていく。初めてのオーディション、身振りを交えたユニークな発声法、グループに別れてのパート練習、そしてオーケストラを迎えたリハーサル。アマチュア合唱団ならではの努力や苦労しながらも成長していく姿が綴られ、彼らはいよいよ本番の日を迎えるのだった。

「合唱ができるまで」の解説

パリ13区で活動する100名のアマチュア合唱団が努力や苦労をしながら成長していく姿と、ステージを迎えるまでの過程を追うドキュメンタリー。監督は短編「Lourdes, l’hiver」(81・日本未公開)でジャン・ヴィゴ賞を受賞したマリー=クロード・トレユ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年12月23日
キャスト 監督マリー=クロード・トレユ
出演クレール・マルシャン パリ13区立モーリス・ラヴェル音楽院合唱団
配給 バップ=ロングライド
制作国 フランス(2004)
上映時間 98分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「合唱ができるまで」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:37

広告を非表示にするには