チャーリーとチョコレート工場 作品情報

ちゃーりーとちょこれーとこうじょう

チャーリー少年(フレディー・ハイモア)は、失業中の父(ノア・テイラー)と母(ヘレナ・ボナム=カーター)、そして祖父母がふた組の、極度に貧乏な家で、けなげに明るく暮らしていた。ある時、家のすぐそばにある世界一のチョコレート工場の主、ウィリー・ウォンカ氏(ジョニー・デップ)が、幸運な5人の子供たちに工場内を見学する許可を与える声明を発表。ウォンカ製のチョコレートに入ったゴールデンチケットを引き当てたのは、肥満少年のグループ(フィリップ・ウィーグラッツ)、富豪のわがまま娘ヴェルーカ(ジュリア・ウィンター)、賞獲り少女のヴァイオレット(アナソフィア・ロブ)、ゲームおたくの少年マイク(ジョーダン・フライ)。そして最後の1枚がチャーリーの手元に転がりこんだ。工場見学の日、かつてウォンカ工場で働いていたジョーおじいちゃん(デイヴィッド・ケリー)に付き添われたチャーリーと、4組の親子を迎えたのは、15年も工場に引きこもっていたウォンカ氏その人。彼に導かれ、一同は不思議な工場の中の世界を案内されるが、その中で、グループはチョコの川に落ち、ヴァイオレットはブルーベリーに変えられてしまい、ヴェルーカはゴミ箱の中に落とされ、マイクは体を小さくされた上に、ペラペラに引き伸ばされてしまう。無事残ったチャーリーは、実は自分の後継者を探していたウォンカ氏から、工場を譲るという申し出を受ける。一度はそれを断ったチャーリーだったが、ウォンカ氏も自分の家族に仲間入りする条件つきで、申し出を受け入れるのだった。

「チャーリーとチョコレート工場」の解説

5人の子供たちが不思議なチョコレート工場の世界を体験するファンタジー。監督は「ビッグ・フィッシュ」のティム・バートン。脚本は「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのジョン・オーガスト。原作はロアルド・ダールのベストセラー小説『チョコレート工場の秘密』。撮影は「ビッグ・フィッシュ」のフィリップ・ルースロ。音楽は「ビッグ・フィッシュ」や「スパイダーマン」シリーズのダニー・エルフマン。美術は「ターミナル」のアレックス・マクダウェル。編集は「ビッグ・フィッシュ」のクリス・レベンゾン。衣裳は「ヴァン・ヘルシング」のガブリエラ・ペスクッチ。出演は「ネバーランド」「シークレット・ウインドウ」のジョニー・デップ、「ネバーランド」のフレディー・ハイモア、「ミーン・マシーン」のデイヴィッド・ケリー、「ビッグ・フィッシュ」のヘレナ・ボナム=カーター、「ライフ・アクアティック」のノア・テイラー、「アンナ・カレーニナ」のジェームズ・フォックス、「ビッグ・フィッシュ」「ドッジボール」のミッシー・パイル、「ビッグ・フィッシュ」のディープ・ロイ、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」のクリストファー・リー、「80デイズ」のアダム・ゴドリーほか。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年9月10日
キャスト 監督ティム・バートン
原作ロアルド・ダール
出演ジョニー・デップ フレディ・ハイモア デヴィッド・ケリー ヘレナ・ボナム・カーター ノア・テイラー ミッシー・パイル ジェームズ・フォックス ディープ・ロイ クリストファー・リー アダム・ゴドリー フランツィスカ・トローグナー アナソフィア・ロブ ジュリア・ウィンター ジョーダン・フライ フィリップ・ウィーグラッツ リズ・スミス アイリーン・エッセル デイヴィッド・モリス
配給 ワーナー・ブラザース映画
制作国 アメリカ(2005)
上映時間 115分
公式サイト http://charlie-chocolate.warnerbros.jp/

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ユーザーレビュー

総合評価:4.4点★★★★☆、10件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-02-19

奇想天外な監督のテイム・バートン・ワールドにちょいと親しむと本篇リメイクの前作やロアルト・ダール原作の関連映画作品を観たく為るんだなあ。諧謔な原作も原文で読みたく

最終更新日:2024-11-06 17:06:19

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