猫のミヌース 作品情報
ねこのみぬーす
引っ込み思案で、いまいち取材に勇気が足りない新聞記者ティベ(テオ・マーセン)。今日も編集長に檄を飛ばされ町へ出たティベは、木の上にいる女の子と出会う。あっという間にその子を見失ってしまうティベだが、下宿に帰ると部屋の窓からさっきの女の子が現れる。 ミヌース(カリス・ファン・ハウテン)と名乗る彼女は、お洒落でとても礼儀正しい女の子。けれども、どこかがちょっとおかしい。木に登って降りられなくなったり、キスの代わりに鼻をすり寄せてきたり。ミヌースはお魚屋さんが大好きで、なぜか町中のことを何でもよく知っていた。実は、ミヌースはある日突然人間の女の子に姿を変えてしまった猫だったのだ。ティベの部屋に置いてもらうかわりに、街中の猫から聞いた話を彼に教えるミヌース。その情報のおかげでティベは特ダネ記事を連発! ところがある日、街の有力者のよからぬウワサが聞こえてきて……。
「猫のミヌース」の解説
ひょんなことから人間の女の子になってしまった猫のミヌースが、人間界で繰り広げる大冒険を描いたファンタジック・ドラマ。原作は、オランダの国民的女流作家アニー・M・G・シュミットの同名作。本国オランダでは100万人の動員記録を作り、アカデミー賞に相当するオランダ映画祭で最優秀作品賞・最優秀女優賞を受賞した。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2004年3月27日 |
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キャスト |
監督:フィンセント・バル
出演:カリス・ファン・ハウテン テオ・マーセン サラ・バンニール ピエール・ボクマ |
配給 | IMAGICAエンタテインメント、オンリー・ハーツ、ピーディディ |
制作国 | オランダ(2001) |
上映時間 | 83分 |
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