労働者たち、農民たち 作品情報
ろうどうしゃたちのうみんたち
1945年7月、戦後直後のイタリアの混乱の中、放浪生活を続けていた人々がドイツ軍の防衛線上にあるアペニン山中の地雷源の村に定住し、村を再建しようとする。その村を舞台に、社会的混乱の中、行き場をなくした戦争難民たち12名が様々なドラマを展開する。
「労働者たち、農民たち」の解説
エリオ・ヴィットリーニの長編小説『メッシーナの女たち』の第44章から第47章まで原作に、労働者たちと農民たちの対立を超えた共生、そして人間と大地の共生を描く大河ドラマ。監督は「シチリア!」のダニエル・ユイレとジャン=マリー・ストローブ。2002年11月21日より、東京・千代田区 アテネ・フランセ文化センターにて開催された「ストローブ=ユイレの軌跡 1962-2000」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2003年7月25日 |
---|---|
キャスト |
監督:ダニエル・ユイレ
ジャン=マリー・ストローブ
原作:エリオ・ヴィットリーニ 出演:アンジェラ・ヌガラ ジャシント・ディ・パスコリ ジャンパオロ・カッサリーノ |
配給 | アテネ・フランセ文化センター |
制作国 | イタリア フランス(2000) |
上映時間 | 123分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「労働者たち、農民たち」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。