P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-07-31
今では活躍している役者や政治家が出ていて、何度も観ているけど全然飽きません。ツッコミどころはありますけど、面白い。北野武さんの存在感が好きで、あの絵画がほしいです。「悪の教典」とまた違った感覚で楽しめました。
ばとるろわいある
総合評価4.67点、「バトル・ロワイアル」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
今では活躍している役者や政治家が出ていて、何度も観ているけど全然飽きません。ツッコミどころはありますけど、面白い。北野武さんの存在感が好きで、あの絵画がほしいです。「悪の教典」とまた違った感覚で楽しめました。
NHKラジオ深夜便interviewで深作健太の父親・深作欣二監督の本篇への想いが伺えた。若い世代の近未来SFの原作本の帯を眼にして戦時中の若者たちの死に重ねて映画化を自ら決意。其episodeを聴くと又違った視点から本作品を見直したく為った
劇画化もされた話題作の映画化(そして深作の遺作!)。登場人物それぞれの詳細なエピソード省略は長編ゆえ致し方無い。殺人鬼・桐山に関しては、全く情報のないからこその正体不明キャラが返って不気味で恐ろしい!鎌女・相馬の存在感も捨てがたいが、女桐山になる怖れ大!正しい編集だ(特別編に収録)。流れで女子間の人間関係(恋愛事情)に触れようもんなら時間が足りなくなる!しかしやっぱりも少し中味掘り下げたく!前後編構成にして欲しかった!(当時の国会でも問題作のレッテル!100%無理だったろう?!)