エンド・オブ・デイズ 作品情報

えんどおぶでいず

1999年、大晦日目前のニューヨーク。民間の警備会社で働く元刑事ジェリコ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、依頼人の株屋を狙撃した犯人を追い詰めるが、その男は「悪魔が復活する」と不可解な言葉を吐く。ジェリコは男がヴァチカンの元修道士であることを突き止め、彼の住居にあった写真の女性クリスティーン(ロビン・タニー)を訪ねる。謎の神父の一団に襲われた彼女を助けたジェリコは彼女を連れて教会に逃げ込んだ。彼らを迎えたコヴァック神父(ロッド・スタイガー)は、クリスティーンがミレニアムの終わりに蘇ったサタンが次の世を支配するために選んだ悪魔の花嫁で、彼女がサタンと結ばれた時世界は滅ぶと告げる。信じられないジェリコの前に、あの株屋に姿を変えていたサタン(ガブリエル・バーン)が現れる。殺された妻子を蘇らせると甘言で誘うサタンを窓から突き落としたジェリコはクリスティーンを守るため教会に戻るが、そこにサタンが現れて彼女を奪っていった。コヴァックらに命を救われたジェリコは地下で行われていたサタン復活の儀式の会場に完全武装で乗り込み、クリスティーンを奪い返す。教会に難を逃れたジェリコだが、サタンはついに真の姿を現してジェリコに迫り、彼に憑依してクリスティーンを組み敷く。だが、ジェリコは我が身を犠牲にすることでクリスティーンと世界を救うのだった。

「エンド・オブ・デイズ」の解説

新ミレニアムに復活をもくろむ魔王サタンの野望に立ち向かうタフガイの姿を描くアクション・ホラー。監督・撮影は「レリック」のピーター・ハイアムズ。脚本は「エアフォース・ワン」のアンドリュー・W・マーローで、製作は同作のアーミアン・バーンスタイン。音楽はジョン・デブニー。VFX総監修は「シックス・センス」のスタン・ウィンストン。出演は「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のアーノルド・シュワルツェネッガー、「ユージュアル・サスペクツ」のガブリエル・バーンとケヴィン・ポラック、「ジュリアン・ポーの涙」のロビン・タニー、「マーズ・アタック!」のロッド・スタイガーほか。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1999年12月25日
キャスト 監督ピーター・ハイアムズ
出演アーノルド・シュワルツェネッガー ガブリエル・バーン ケヴィン・ポラック ロビン・トゥーニー CCH・パウンダー ロッド・スタイガー
配給 東宝東和
制作国 アメリカ(1999)
上映時間 122分
TV放映 2023年12月1日 テレビ東京 午後のロードショー

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最終更新日:2023-01-06 21:42:36

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