MEATBOWL MACHINE(1999) 作品情報
みーとぼーるましん
マサヤとサトミのカップルを襲った謎の物体。それは、人間の体に寄生する生体兵器・ミートボールマシンだった。ふたりの体に寄生したミートボールマシンは、彼らの体を操って壮絶なバトルを開始する。ところで、その情景を見ているひとりの男がいた。彼は、ミートボールマシンの研究をしている怪物科学者の赤尾だ。バトルで気を失ったマサヤを自室に連れ帰った赤尾は、彼の体を研究し始める。しかし、マサヤはその部屋から脱出。人間の気持ちを残しながらも、彼はミートボールマシンに寄生された化け物たちと戦いを繰り広げながら、やがて謎の包帯女とのバトルを迎える。そして、その戦いの火蓋が切って落とされた時、彼は完全にミートボールマシンに体を乗っ取られてしまうのだった。
「MEATBOWL MACHINE(1999)」の解説
生命兵器に寄生された人間たちのバトルを、ハードでグロテスクな描写の中に活写するバイオレンス・ホラー。監督・脚本は、「リンガマニア」の山本淳一。撮影を美佐田幸治が担当している。主演は渡邊稔久。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1999年5月22日 |
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キャスト |
監督:山本淳一
出演:渡邊稔久 佐々木曉子 相馬里乃 内屋敷保 黒澤ヒロオキ 大橋茉未奈 前田茂 塙雅夫 |
配給 | 怪物団FILM |
制作国 | 日本(1999) |
上映時間 | 70分 |
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