修羅がゆく7 四国烈死篇 作品情報

しゅらがいくななしこくれっしへん

四国は四国連合という不可侵の一枚岩の元、各組は共存の形を取り、関西の最大勢力である光和会にとっても手の出せない地域である。だが、西瀬戸自動車道の建設費1兆3000億円の利権を巡って、やり方を選ばない男、岸田組組長の伊能政治は直系の鮫島に命じ、四国制圧に乗り出した。そんなさなか、新宿・本郷組組長、本郷流一は恩義のある岸田組の先代組長・岸田巌の三回忌の為に高知に来ていた。色めき立っている各組の男たちの中に、じっと耐えている者たちがいた。土佐一家とその組長、桂龍太郎である。挑発されても決して乗らない態度に業を煮やした配下たち。桂の兄弟分である本郷は彼の手助けをするが、身内が殺されてしまう。怒りに燃えた本郷は東京から幹部を呼び出し、地獄の抗争の火蓋を切って落とすのだった。

「修羅がゆく7 四国烈死篇」の解説

四国・土佐を舞台に血みどろの抗争を続ける男たちの極道アクションの第7弾。監督は前作から引き続き小澤啓一があたった。脚本は前作に続き「極道三国志」の板倉真琴が担当。撮影は「極道三国志」の鈴木耕一が手がけている。主演は「借王3」の哀川翔。「極道三国志 総長への道」と同時上映。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1998年3月7日
キャスト 監督小澤啓一
原作川辺優 山口正人
出演哀川翔 清水健太郎 夏目玲 萩原流行 永島敏行 安岡力也 松田勝 長倉大介 鴈龍太郎 藤原喜明 宇梶剛士 高野拳磁
配給 東映ビデオ
制作国 日本(1998)
上映時間 91分

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最終更新日:2022-12-16 21:27:15

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