相続人(1997) 作品情報
そうぞくにん
ジョージア州サヴァナ。敏腕弁護士リック(ケネス・ブラナー)は、偶然知り合った女性マロリー(エンベス・デイヴィッツ)が、原理主義者グループと暮らす父親ディクソン(ロバート・デュヴァル)に悩まされていると知って力を貸す。親密な仲になるふたりだが、時を同じくしてリックの家族に魔の手がのびる。ついに子供まで誘拐されたリックは事件の黒幕を追い、事件の鍵を握る莫大な遺産相続にまつわる陰謀を知るのだった。
「相続人(1997)」の解説
見えない敵に命を狙われる敏腕弁護士の姿を描くサスペンス。「評決のとき」のベストセラー作家ジョン・グリシャムによる初の映画用書き下ろしの映画化で、監督には「ショート・カッツ」「カンザス・シティ」の名匠ロバート・アルトマンがあたった。脚本はアル・ハイース。撮影は「太陽の少年」のクー・チャンウェイで本作がハリウッドでの第1作。音楽は「ショート・カッツ」「NY検事局」のマーク・アイシャム。出演は「ハムレット」のケネス・ブラナー、「悪魔を憐れむ歌」のエンベス・デイヴィッツ、「追跡者」のロバート・ダウニー・Jr.、「ディープ・インパクト」のロバート・デュヴァルほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1998年10月17日 |
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キャスト |
監督:ロバート・アルトマン
出演:ケネス・ブラナー エンベス・デイヴィッツ ロバート・ダウニーJr. ダリル・ハンナ ロバート・デュヴァル トム・ベレンジャー ファムケ・ヤンセン |
配給 | 日本ヘラルド映画 |
制作国 | アメリカ(1997) |
上映時間 | 114分 |
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