ジャングル・ジョージ 作品情報
じゃんぐるじょーじ
アフリカ。ジョージ(ブレンダン・フレイザー)は墜落した飛行機から救われ、人間の言葉もぺラペラのゴリラのゴリ(声/ジョン・クリーズ)に育てられた野生児にしてジャングルの王者。ある日。彼はひょんなことでサンフランシスコの大富豪の娘アースラ(レスリー・マン)と出会い、恋に落ちる。彼女をジャングルに引っ張ってきた婚約者のライル(トーマス・H・チャーチ)ははぐれた彼女をジョージの小屋で見つけて思わず発砲。その怪我の治療のため、ジョージはアースラに連れられ、大都会サンフランシスコにやってくるが、行く先々で大騒動を巻き起こす。世間体を気にしてライルと強引に結婚させたい母(ホランド・テイラー)の妨害も気にせず、アースラはジョージとの結婚を夢見るが、そんな矢先、ジャングルからゴリが密猟ハンターの手中に落ちたとの知らせが。ジョージは急ぎジャングルに帰り、ゴリを助ける。ところがカルト教団に入信したライルの一党がジョージを追ってきたアースラを誘拐。ジョージはアースラを魔の手から救出した。かくしてジョージはジャングルで彼女と盛大な結婚式を行い、幸せに暮らすのだった。
「ジャングル・ジョージ」の解説
67年に誕生して大ヒットしたディズニー製作のアニメーション「ジャングル・ジョージ」の実写版リメイク。監督は「D2 マイティ・ダック」のサム・ワイスマン。キャラクター原案はジェイ・ウォード。脚本は「透明人間」のデイナ・オルセンの原案を基に、オルセンとオードリー・ウェルズが共同。製作はデイヴィッド・ホッバーマン、ジョーダン・カーナー、「フライド・グリーン・トマト」の監督でもあるジョン・アヴネットの共同。製作総指揮はC・タッド・デヴリン。撮影は「ジュマンジ」のトーマス・アッカーマン。音楽は「ファースト・ワイフ・クラブ」のマーク・シャイマン。美術はスティーヴン・マーシュ。編集はスチュアート・パッペとロジャー・ボンデッリ。衣裳はリサ・ジェンセン。動物の特殊効果はジム・ヘンソン・クリーチャーショップ、視覚効果はドリームクエスト・イメージズがそれぞれ担当。主演は「原始のマン」のブレンダン・フレイザー。共演は「ラストマン・スタンディング」のレスリー・マンのほか、「危険な動物たち」のジョン・クリーズがゴリラの声を担当。「Mr.マグー」と2本立て公開された。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1998年11月7日 |
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キャスト |
監督:サム・ワイスマン
出演:ブレンダン・フレイザー レスリー・マン トーマス・ヘイデン・チャーチ リチャード・ラウンドトリー ジョン・クリース グレッグ・クラットウェル ホランド・テイラー |
配給 | ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン |
制作国 | アメリカ(1997) |
上映時間 | 91分 |
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