おきなわ戦の図 命どう宝 作品情報
おきなわせんのずぬちどうたからおきなわせんのずぬちどうほう
「おきなわ戦の図 命どう宝」の解説
丸木位里・俊夫妻は43年間絵を描き続けながら、一度もその絵を売ったことのない画家である。父、伯父、いとこ、学徒動員の姪2人を原爆で失った夫妻は、3年後に有名な『原爆の図』(反戦画)を連作で発表し、全世界でセンセーションを巻き起こした。第2次世界大戦による沖縄の悲劇を描き続けている夫妻に同行し、絵を描くプロセスを縦軸としながら、その戦禍の現場と証言を横軸としてクロスさせ臨場感を盛り上げていく。監督・脚本は前田憲二、撮影は若林洋光が各担当。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1984年6月4日 |
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キャスト | 監督:前田憲二 |
制作国 | 日本(1984) |
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