日本侠客伝 関東篇 感想・レビュー 1件

にほんきょうかくでんかんとうへん

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P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-02-14

この映画「日本侠客伝 関東篇」は、シリーズ3作目の作品。

関東大震災直後の大正12年、ひょんなことから男勝りの女社長、南田洋子が切り盛りする築地の魚河岸の老舗問屋で働くことになった、流れ者の船乗り、高倉健が、やくざと結託して、市場を牛耳る成金悪徳業者の天津敏と対決する。

鶴田浩二がまたしても、途中から登場して、おいしいところをさらい、男気あふれる再共演を果たす。

クライマックスは、殴り込みの集団乱闘で、健さんもやくざ相手に「ヤクザくん」呼ばわりで、魚河岸アジテーション。

この作品から、藤純子がレギュラー出演し、ゲストの北島三郎の、すし屋のサブちゃんがハマリ役。
無鉄砲な荷揚げ人夫の長門裕之も好演。

最終更新日:2024-02-24 16:00:01

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