丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる 作品情報
たんばてつろうのだいれいかいしんだらどうなる
若き物理学者曽我隆はアメリカのギルバート博士と国際心霊研究会へ出席する途中で事故に遭い死亡した。曽我の魂は肉体を離れ、霊人キヨに導かれて精霊界へ。そこでエルザと再会した。ここで死者達はそれぞれの霊格に適した霊界へと送られる。霊界でも性欲だけが強く残る者がおり、エルザは連れ去られてしまった。精霊界で本性を洗い出された曽我はキヨの案内で霊界巡りをした。霊界の村では百年に一度霊祭があり、人間界へ修行のために転生する者もいる。やがて曽我は自殺者の森を経て、天使達の住む天界層へ出た。そしてそこで曽我は生き返るチャンスを与えられたのだった。
「丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる」の解説
昭和27年に高知県で起きたバス転落事故を元に幻想的な死後の世界を描く。製作・企画・原案・脚本・総監督・出演と丹波哲郎が一人六役を務め、共同脚本は溝田佳奈、監督は新人の石田照、撮影は「父」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1989年1月14日 |
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キャスト |
監督:石田照
出演:丹波義隆 エブリン・ブリンクリー 岡安由美子 神山繁 前田吟 森次晃嗣 春川ますみ 速水亮 五十嵐めぐみ 南川真理子 土屋浩美 松井紀美江 中村百合子 三鈴栄子 小峯裕一 佐武彩也子 若山富三郎 丹波哲郎 吉岡伸祥 長屋實 |
配給 | 松竹富士 |
制作国 | 日本(1989) |
上映時間 | 97分 |
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