戒厳令下 チリ潜入記 作品情報

かいげんれいかちりせんにゅうき

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

「戒厳令下 チリ潜入記」の解説

ヨーロッパに亡命中のチリ反政府派のミゲル・リティン監督が入国を禁止されている身で6週間にわたって潜入、軍政12年目の祖国の状況をドキュメントしたもの。撮影はウーゴ・アディラルディ、ジーン・アイヴス、トリスタン・バウエル、パブロ・マルティネス、音楽はアンジェル・パラ、編集はカルメン・フリアスが担当。祖国潜入を決意したミゲル監督は、ヒゲを剃りマユを落としメガネをかけ変装し、夫婦を装った専門の女性随行員までつけて潜入し、ヨーロッパの3つの映画チームと国内のレジスタンスの青年チームの総監督として撮影する。スラム街の実態、武装ゲリラ幹部との地下会見、さらにモネーダ宮殿〈大統領府〉の内部をも伺う。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1987年10月5日
キャスト 監督ミゲル・リティン
配給 大映
制作国 スペイン(1987)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-02-18

グスマン監督の映画私の想う国の民衆運動シーンで想い出された本篇,運動は続いて

最終更新日:2025-02-28 16:00:01

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