P.N.「PineWood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-06-22
ソフィー・マルソー主演の<ラ-ブーム>を視ていたら其の初々しさや作品の持つリリシズムからフランソワ・トリュフォー監督の本編や<あこがれ><トリュフォーの思春期>の事が脳裏に浮かんだ…。どんな時期でも恋愛は一筋縄ではいかないが、父の浮気騒動と初恋成就迄の展開がソフィーの大人への成長譚となっていた。トリュフォー監督の一連のアントワーヌ-ドワネルもの、ジャン-ピエール-レオ少年が演じる作品もそんなホームドラマの延長にあったー。