戦場0地点 作品情報

せんじょうぜろちてん

戦場0地点のイメージ画像1

2022年2月24日、ロシアはウクライナへ侵攻開始。それから4年以上が経った今も、ウクライナとロシアの戦争は終わりを見せない。近年ではドローンが戦況を大きく左右する存在となり、ウクライナ軍は長距離無人機による攻撃でロシア本土の軍事施設やエネルギーインフラを狙うなど、戦争の様相は大きく変化している。本作は、そうした現代戦の特徴ともいえるドローン戦と、塹壕戦が共存する21世紀の戦場を記録したドキュメンタリーである。2023年、ウクライナ軍第3強襲旅団の小隊に同行したチェルノフ監督は、ロシア軍に占領されたアンドリーウカ村の奪還作戦を記録。監督は、ジャーナリストとしてではなく、兵士たちと行動を共にしながら戦場へ身を置く。映像の多くは、兵士たちのヘルメットカメラやドローンによって撮影されており、観客は彼らとともに、アンドリーウカ村までのわずか2000メートルを進むことになる。しかし、その距離は決して短くない。身を潜めながら前進し、一歩ごとに死と隣り合わせとなる極限の道のりである。冗談を交わし、煙草を吸い、家族や未来について語る若い兵士たち。そして、その直後に訪れる死。チェルノフ監督は、彼らを、銃を手にする以前、それぞれの日常を生きていたひとりの人間として見つめ続ける。激しい銃撃戦、ドローンによる襲撃、絶え間なく降り注ぐ砲弾、そして荒廃した大地に横たわる戦死体……。本作は、ニュース映像や数字だけでは決して伝わらない戦場の現実を突きつける。

「戦場0地点」の解説

2022年、ロシアによるウクライナ侵攻開始直後のウクライナ南東部マリウポリの惨状を伝え、2024年第96回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した「マリウポリの20日間」のミスティスラフ・チェルノフ監督が、再びウクライナに戻り、ロシア軍に占領されたアンドリーウカ村の奪還作戦を記録したドキュメンタリー。兵士たちと行動を共にしながら戦場へ身を置き、戦場の現実をカメラに収めた。2025年サンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー部門監督賞受賞をはじめ様々な映画祭で高い評価を獲得。2026年第98回アカデミー賞国際長編映画賞部門ウクライナ代表作品。

戦場0地点のイメージ画像1 戦場0地点のイメージ画像1 戦場0地点のイメージ画像1

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2026年9月4日公開予定
キャスト 監督ミスティスラフ・チェルノフ
脚本ミスティスラフ・チェルノフ
配給 アンプラグド
制作国 ウクライナ(2025)
上映時間 108分

(C)2024 Dogwoof

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「戦場0地点」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2026-07-22 02:03:57

広告を非表示にするには