たしかにあった幻 作品情報

たしかにあったまぼろし

たしかにあった幻のイメージ画像1

フランスから来日したコリー(ヴィッキー・クリープス)は、神戸の臓器移植医療センターで働きながら、小児移植医療の促進に取り組んでいた。ところが、西欧とは異なる日本の死生観や倫理観の壁は思った以上に厚い上、医療現場の体制改善や意識改革も困難で、もどかしい思いを抱えていた。そんなコリーの心の支えは、屋久島で運命的に出会った恋人・迅(寛一郎)の存在だった。ところが迅は、彼の誕生日でもある7月7日の七夕に突然、姿を消してしまう。一年後、迅が失踪する遥か以前、彼の家族からも捜索願が出されていたことを知ったコリーは、迅の実家のある岐阜へ向かう。そこで、自分と迅の出逢いが宿命的だったことを知り、愕然とするコリー。一方、心臓疾患を抱えながら入院していた少女・瞳の病状が急変するが……。

「たしかにあった幻」の解説

先進国中でドナー数最下位という日本の臓器移植医療と、年間約8万人にのぼる行方不明者問題をテーマに、河瀨直美が自らオリジナル脚本を執筆したドラマ。フランスから来日したコリーは、恋人・迅の存在を支えに、小児移植医療の促進に取り組んでいたが……。出演は「ファントム・スレッド」のヴィッキー・クリープス、「爆弾」の寛一郎。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2026年2月6日公開予定
キャスト 監督河瀬直美
出演ヴィッキー・クリープス 寛一郎
配給 ハピネットファントム・スタジオ
制作国 日本(2025)
公式サイト https://happinet-phantom.com/maboroshi-movie/

(C)CINÉFRANCE STUDIOS - KUMIE INC - TARANTULA - VIKTORIA PRODUCTIONS - PIO&CO - PROD LAB - MARIGNAN FILMS - 2025

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最終更新日:2025-12-06 02:01:20

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