ルール・オブ・リビング ～“わたし”の生き方・再起動～ 作品情報
るーるおぶりびんぐわたしのいきかたさいきどう
東京で暮らすバツイチのキャリアウーマン・美久子のもとに、ある日突然、アメリカ人バックパッカーのヴィンセントが現れる。娘の紹介でやってきた価値観も文化もまるで違う彼との、3ヵ月間のルームシェアがスタート。言葉も通じず、生活の感覚もすれ違うなか、美久子は共に暮らすための4つのルールを決める。最初は戸惑いと衝突ばかりだったが、互いの違いに直面することにより、二人は少しずつ心を開いていく。自らの人生を振り返り、新しい生き方を模索するようになった美久子は、ヴィンセントに英語を教えてほしいと頼み、自分自身を解放していく。だが、その一方で、美久子は東大卒の有能なビジネスマン・光一という幼馴染と付き合っていた。再婚には未だ踏み切れずにいるが、姉からは裕福でスペックの高い光一との結婚を強く勧められている。誠実で安定した彼との未来か、心の奥で静かに芽生えはじめた感情か。異文化との出会いによって、自分自身の本当の声に気付いたとき、美久子は新しい一歩を踏み出す。
「ルール・オブ・リビング ～“わたし”の生き方・再起動～」の解説
異なる文化や価値もつ青年との暮らしを通して自分らしい生き方を模索し始める女性を南果歩が軽やかに演じたラブストーリー。娘の紹介でアメリカ人バックパッカーのヴィンセントと3ヵ月間ルームシェアすることになった美久子は、初めは戸惑いと衝突ばかりだったが、互いの違いを認識したことで、やがて自分自身の本当の思いに気付いていく。ニューヨーク出身、アメリカや日本の映像作品や舞台に出演するほか、演出家としても活動するグレッグ・デールが監督を務め、ヴィンセントを演じる。共演は「沈黙のパレード」の椎名桔平、「白鳥麗子でございます！ THE MOVIE」の河北麻友子、「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」のすみれ。2024年第1回北海道国際映画祭招待作品。2025年・第2回Cinema at Sea 沖縄環太平洋国際映画祭特別上映作品。2025年・第3回横浜国際映画祭正式出品。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2025年9月19日公開予定 |
|---|---|
| キャスト |
監督：グレッグ・デール
出演：南果歩 グレッグ・デール 椎名桔平 河北麻友子 すみれ ジェフリー・ロウ ヴィナイ・マーシー デール・弥生 ルカ・ロウ |
| 配給 | バリオン |
| 制作国 | 日本（2025） |
| 上映時間 | 113分 |
| 公式サイト | https://r-living.jp/ |
(C)Mirus Pictures
予告編動画
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