メガロポリス(2024) 作品情報
めがろぽりす

21世紀、アメリカ共和国の大都市ニューローマでは、享楽にふける富裕層と苦しい生活を強いられる貧困層の激しい格差が社会問題化していた。市の都市計画局局長を務めるカエサル・カティリナ(アダム・ドライヴァー)は、新素材メガロンの発明でノーベル賞を受賞した天才建築家。その上、密かに時間を止める特殊能力を持っていた。名門クラッスス一族の一員である彼は、伯父の大富豪ハミルトン・クラッスス3世(ジョン・ヴォイト)の後ろ盾の下、メガロンを利用し、すべての人間が平等で幸せに暮らせる理想の新都市“メガロポリス”開発を推進する。だがその夢は、財政難解決のためにカジノ建設を計画する市長フランクリン・キケロ(ジャンカルロ・エスポジート)の思惑とは相容れないものだった。そんなとき、カエサルと面会し、メガロポリス開発に賭ける思いに共感したキケロの娘ジュリア(ナタリー・エマニュエル)は、父との仲を取り持とうと、カエサルの下で働き始める。さらに、カエサルの恋人で野心的な金融ジャーナリストのワオ・プラチナム(オーブリー・プラザ)、一族の後継者としての自分の立場を脅かすカエサルを敵視するクラッスス3世の孫クローディオ・プルケル(シャイア・ラブーフ)らの思惑が、カエサルの前に立ちふさがる。やがてカエサルは、絶体絶命の危機に直面。果たして、彼が目指すメガロポリス開発の行方は……?
「メガロポリス(2024)」の解説
フランシス・フォード・コッポラが、構想から40年近い年月を費やして完成させた一大叙事詩。アメリカ共和国の大都市ニューローマ。激しい社会格差を解消する理想都市“メガロポリス”開発を進める天才建築家カエサル・カティリナは、様々な困難に直面する。出演は「フェラーリ」のアダム・ドライヴァー、『マンダロリアン』のジャンカルロ・エスポジート、『ゲーム・オブ・スローンズ』のナタリー・エマニュエル、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のジョン・ヴォイト。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年6月20日公開予定 |
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キャスト |
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:アダム・ドライバー ジャンカルロ・エスポジート ナタリー・エマニュエル オーブリー・プラザ シャイア・ラブーフ ジョン・ ヴォイト ローレンス・フィッシュバーン タリア・シャイア ジェイソン・シュワルツマン ダスティン・ホフマン |
配給 | ハーク=松竹(提供:ハーク=松竹) |
制作国 | アメリカ(2024) |
上映時間 | 138分 |
公式サイト | https://hark3.com/megalopolis/ |
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