秋が来るとき 作品情報

あきがくるとき

秋が来るときのイメージ画像1

パリでの生活を終え、人生の秋から冬に変わる時期を迎えた80歳のミシェル(エレーヌ・ヴァンサン)。自然豊かなブルゴーニュの田舎で一人暮らしの彼女は、休暇で訪れる孫と会うことを楽しみに、家庭菜園で採れたにんじんをスープにし、デザートは自作のケーキ、そして秋の気配が色づく森の中を親友とおしゃべりしながら散歩する日々。そんなある日、秋の休暇を利用して娘のヴァレリー(リュディヴィーヌ・サニエ)が、孫を連れてやって来る。ところが、ミシェルが振る舞ったキノコ料理を引き金に、それぞれの過去が浮き彫りになってゆく。やがて、人生の最後を自分らしく生き抜くため、ミシェルはある秘密を守り抜くことを決意する……。

「秋が来るとき」の解説

「私がやりました」のフランソワ・オゾン監督が、自身の幼少期の思い出から着想を得て制作したヒューマンドラマ。自然豊かなブルゴーニュを舞台に、晩年を一人で生きる女性の秘めた愛と決意を描く。パリでの生活を終え、田舎で一人暮らしをする80歳のミシェル。そこに訪れた娘と孫に振る舞ったキノコ料理をきっかけに、それぞれの過去が浮き彫りになってゆく。出演は「母の身終い」のエレーヌ・ヴァンサン、「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」のジョジアーヌ・バラスコ、「ローラとふたりの兄」のリュディヴィーヌ・サニエ。「横浜フランス映画祭2025」にて『WHEN FALL IS COMING』のタイトルで上映。

秋が来るときのイメージ画像1 秋が来るときのイメージ画像1 秋が来るときのイメージ画像1

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2025年5月30日公開予定
キャスト 監督フランソワ・オゾン
出演エレーヌ・ヴァンサン ジョジアン・バラスコ リュディヴィーヌ・サニエ ピエール・ロタン
配給 ロングライド=マーチ
制作国 フランス(2024)
上映時間 103分
公式サイト https://longride.jp/lineup/akikuru

(C) 2024 - FOZ - FRANCE 2 CINEMA - PLAYTIME

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「秋が来るとき」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2025-04-18 11:55:03

広告を非表示にするには