訪問、あるいは記憶、そして告白 作品情報
ほうもんあるいはきおくそしてこくはく

ポルトガル北部の港湾都市ポルト。そこに、1942年に建てられて以来、およそ40年間、マノエル・ド・オリヴェイラ監督が暮らした家がある。その家や家族の歴史が、ポルトガル史や映画史と折り重なり、オリヴェイラ自身の人生を辿る。
「訪問、あるいは記憶、そして告白」の解説
2015年、106歳で死去したポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリヴェイラが暮らしたポルトの家、家族、そして自らの人生を辿る自伝的ドキュメンタリー。「アブラハム渓谷」の原作者でもあるアグスティーナ・ベッサ=ルイスがテキストを手がけている。国内劇場初公開。オリヴェイラが73歳のときに制作が開始され、自身の死後に発表するように言付けられた。2015年にポルト、リスボン、カンヌ国際映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映。出演はマノエル・ド・オリヴェイラ、彼の妻マリア・イザベル・ド・オリヴェイラ、ポルトガルの作家ウルバノ・タヴァレス・ロドリゲス。「オリヴェイラ2025 没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 4月18日(金)、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下ほか全国順次公開 |
---|---|
キャスト |
監督:マノエル・ド・オリヴェイラ
出演:マノエル・ド・オリヴェイラ マリア・イザベル・ド・オリヴェイラ ウルバノ・タヴァレス・ロドリゲス 出演(声):テレーザ・マドルーガ ディオゴ・ドリア |
配給 | プンクテ(提供:キングレコード) |
制作国 | ポルトガル(1982) |
上映時間 | 68分 |
公式サイト | https://oliveira2025.jp/ |
(C) Cineastas Associados, Instituto Portuges de Cinema
予告編動画
※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「訪問、あるいは記憶、そして告白」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。