早乙女カナコの場合は 作品情報
さおとめかなこのばあいは
大学進学と同時に友達と二人暮らしを始めた早乙女カナコ(橋本愛)は、演劇サークル・チャリングクロスで脚本家を目指す長津田(中川大志)と入学式で出会い、そのまま付き合うようになる。就職活動を終え、念願の大手出版社に就職が決まったカナコは、長津田とも4年の付き合いになるが、このところ口げんかが絶えない。長津田は口ばかりで脚本を書き上げることもなく、卒業する気も見えなかった。さらに、サークルに入ってきた女子大の1年生・麻衣子(山田杏奈)との浮気疑惑が浮上する。そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。カナコは編集者になる夢を追い、長津田の生き方と徐々にすれ違っていく。大学入学から10年が経ち、それぞれが抱える葛藤と迷い、そして二人の関係は……。
「早乙女カナコの場合は」の解説
柚木麻子の小説『早稲女、女、男』を「さくら」の矢崎仁司が映画化。演劇サークルで脚本家を目指す長津田と大学の入学式で出会い、付き合うことになったカナコ。二人の10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が自分を見つめ直していく姿を描く。出演は「熱のあとに」の橋本愛、「スクロール」の中川大志。
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公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年3月14日公開予定 |
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キャスト |
監督:矢崎仁司
原作:柚木麻子 出演:橋本愛 中川大志 山田杏奈 根矢涼香 久保田紗友 平井亜門 吉岡睦雄 草野康太 臼田あさ美 中村蒼 |
配給 | 日活=KDDI |
制作国 | 日本(2024) |
上映時間 | 119分 |
公式サイト | https://www.saotomekanako-movie.com/ |
(C)2015 柚木麻子/祥伝社 (C)2024「早乙女カナコの場合は」製作委員会
予告編動画
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