ザ・ルーム・ネクスト・ドア 作品情報
ざるーむねくすとどあ
重い病に侵されたマーサ(ティルダ・スウィントン)は、かつての親友イングリッド(ジュリアン・ムーア)と再会する。二人は若いころ、同じ雑誌社で一緒に働いていたが、イングリッドは小説家に、マーサは戦場ジャーナリストになり、別々の人生を歩んだ。何年も音信不通だったふたりは、不思議な縁に導かれ、離れていた時間を埋めるかのように、病室で語らう日々を過ごす。治療を拒み、自らの意志で安楽死を望むマーサは、人の気配を感じながら最期を迎えることを願い、“その日が来る時、隣の部屋にいてほしい”とイングリッドに懇願。悩んだ末、マーサの最期に寄り添うことを決意し、彼女が借りた森の小さな家で暮らし始めるイングリッド。こうして、“ドアを開けて寝るけれど、もしドアが閉まっていたら、私はもうこの世にはいない……”と告げ、最期の時を待つマーサとイングリッドの短い数日間が始まる……。
「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」の解説
ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝いたペドロ・アルモドバルのヒューマンドラマ。重い病に侵され、安楽死を望むマーサは、再会した親友イングリッドに、隣の部屋で最期の時を共に過ごしてほしいと懇願。こうして、マーサとイングリッドの短い数日間が始まる。出演は「フィクサー」のティルダ・スウィントン、「アリスのままで」のジュリアン・ムーア。2024年10月28日より開催の第37回東京国際映画祭(2024)企画「ワールド・フォーカス 第21回ラテンビート映画祭 IN TIFF」にて上映。
あわせて読みたい、関連ニュース
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2025年1月31日公開予定 |
---|---|
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
制作国 | スペイン(2024) |
上映時間 | 107分 |
公式サイト | https://2024.tiff-jp.net/ja/lineup/film/37005WFC15 |
(C)El Deseo. Photo by Iglesias Más.
予告編動画
※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。