P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-04-30
今朝もラジオ・ジェイウェイブの朝の放送ジャストリトルラビングの中のリビングオンジアースguestの本篇監督山崎エマ,99分の映画には10年の歳月の映像が籠められて居ること,教育立国フィンランドでも注目されたこと等興味津々な会話が続けられ
しょうがっこうそれはちいさなしゃかい
総合評価4点、「小学校~それは小さな社会~」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
今朝もラジオ・ジェイウェイブの朝の放送ジャストリトルラビングの中のリビングオンジアースguestの本篇監督山崎エマ,99分の映画には10年の歳月の映像が籠められて居ること,教育立国フィンランドでも注目されたこと等興味津々な会話が続けられ
率直に言って、いい映画だと思います。秀作でしょう。
ただ、アメリカ・アカデミー賞にノミネートされたことで、マスメディアが絶賛につぐ絶賛していることが少々胡散臭くて…。中には、国家の一大事のごときホメちぎっているコメントに接して絶句したことが(苦笑)。作品そのものはいいのに、周囲が必要以上に大騒ぎしているのを見ると、日本社会ってホント権威に弱いよなと思うしだいです。。
連帯責任、全体主義を育む指導は、一方で毎年増え続ける不登校や若者の命を絶つことへの影響はないのだろうか?
1年生の児童に対し、強く大きな声で指導することで、泣かせるまでに威圧することは、犬のしつけとの違いはあるのだろうか?
かつて自分が受けた教員からの厳しい指導をそのまま繰り返す教員に、他のやり方もあることは届かないのだろうか?
様々なことを考える作品です。
ただのドキュメンタリー映画では無い
自然に涙が溢れてきた
親目線で見た時
既に成人した子供と重ね
先生への改めて感じた尊敬の念
そしてかつて小さかった自分自身
母と父への想い
たくさんの人が観てもらえることを願ってます