空想特撮シリーズ ウルトラマン 4Kディスカバリー「正義のものがたり」 作品情報

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空想特撮シリーズ ウルトラマン 4Kディスカバリー「正義のものがたり」のイメージ画像1

正義をテーマにした物語を支配人(石坂浩二)がセレクト。人間やウルトラマンだけが正義ではない、悲しみや願いを抱いた物語を見て、少女は何を感じるのか……。〈第30話「まぼろしの雪山」〉夏でも雪に包まれ、ミステリーゾーンと言われる飯田山。そこに伝わる怪獣ウーの目撃報告があり、科特隊は現地に赴く。「雪ん子」と呼ばれる少女ユキ(富永幸子)はウーとコンタクトを取っていることから地元住民に忌み嫌われ、さらには生命の危機に晒される。ユキを守るかのごとく、ウーは麓のスキー場に出現する……。〈第15話「恐怖の宇宙線」〉小学生のムシバ(川田勝明)は“白いオタマジャクシ”のような怪獣ガヴァドンの絵を描き、クラスメートから失笑を買う。大きな絵なら見栄えも良いかもしれないと、ムシバは資材置き場の土管に大きくガヴァドンを描く。すると翌朝、巨大なガヴァドンが出現。特殊な宇宙線と太陽光線が融合し、ムシバの絵が実体化したのだった……。〈第20話「恐怖のルート87」〉伊豆・大室山で怪現象が発生した翌日、科特隊本部に現れた一人の少年。彼は、大室山公園の高原竜ヒドラが暴れると、フジ隊員(桜井浩子)に告げて去る。科特隊が大室山近辺を調査するなか、少年の身元が判明するが、驚くべきことに少年は半年前に交通事故で死亡していた。そして少年の警告通り、ヒドラが姿を現す……。〈第23話「故郷は地球」〉国際平和会議の出席者を乗せた旅客機や船が爆破される事件が相次いで発生。正体不明の敵を攻撃するため、科特隊はスペクトル光線を開発、不可視の敵ロケットの撃墜に成功する。炎の中から立ち上がった怪獣を見た科特隊パリ本部のアラン隊員(ピエール・ピロッツ)は、その怪獣ジャミラは人間だと語り始め、それを聞いたイデ隊員(二瓶正也)は激しく動揺する……。

「空想特撮シリーズ ウルトラマン 4Kディスカバリー「正義のものがたり」」の解説

1966年から67年に放映された特撮TV『ウルトラマン』を4Kリマスターし【生命】【浪漫】【仲間】【正義】という4つのテーマで再発見するシリーズの一作。「無常」「帝都物語」などの実相寺昭雄監督による15話「恐怖の宇宙線」、23話「故郷は地球」ほか2篇を上映。新撮パートでは『ウルトラマン』でナレーションを担当した石坂浩二が、世界のあらゆる物語を鑑賞できる《不思議な映画館》の劇場支配人役として出演。観客となる謎の少女と一緒にその魅力を探る。「円谷映画祭2024【Part2】」にて2週間限定上映。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2024年10月18日
キャスト 出演石坂浩二
制作国 日本(2024)
上映時間 105分
公式サイト https://m-78.jp/

(C)円谷プロ

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最終更新日:2024-10-18 02:00:02

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