マリリン・モンローの世界 作品情報
まりりんもんろーのせかい
<1> A TICKET TO TOMAHAWK 「彼女は2挺拳銃」製作はロバート・バッスラー/監督リチャード・セイル/主演者ダン・デュリエ/アン・バクスター/ロリー・カルハーン/ウォルター・ブレナン <2> ALL ABOUT EVE 「イブの総て」製作グリル・F・ザナック/監督ジョセフ・L・マンキウィッツ/主演者ベティ・デイヴィス/ジョージ・サンダース/ゲイリー・メリル/アン・バクスター/セレスト・ホーム <3>LOVE NNEST『愛の巣』(未公開)製作ジュール・バック/監督ジョセフ・ニューマン/主演者ジュン・ヘイバー/ウィリアム・ランディガン <4> WE'RE NOT MARRIED『私達は独り者』(未公開)製作ナナリー・ジョンソン/監督エドマンド・グールディング/共演者ジンジャー・ロジャース//デビッド・ウェン/ポール・ダグラス/ミッチイ・ゲイナー/ザ・ザ・ガボール <5> DON'T BOTHER TO KNOCK「ノックは無用」制作ジュリアン・ブロースチン/監督ロイ・ベイカー/共演者リチャーソ・ウィドマーク/アン・バンクロフト <6> O'HENRY'S FULL HOUSE「人生模様」の中の一話「警官と賛美歌」製作アンドレ・ハキム/監督ヘンリー・コスター/共演者チャールス・ロートン/デビッド・ウェイン <7> MONKEY BUSINESS『インチキ商売』(未公開)製作ソル・C・シーゲル/監督ハワード・ヒュース/共演者ケイリー・グラント/ジンジャー・ロジャース/チャールス・コバーン <8> NIAGRA「ナイアガラ」製作チャールス・ブラケット/監督ヘンリー・ハサウェイ/共演者ジョセフ・コットン/ジーン・ピータース/ケイシー・アダムス <9> GENTLEMEN PREFER BLONDES「紳士は金髪がお好き」製作ソル・C・シーゲル/ハワード・ホークス/共演者ジェーン・ラッセル/チャールス・コバーン <10>HOW TO MARRY AMILLIONAIRE「百万長者と結婚する方法」製作ナナリー・ジョンソン/監督ジーン・ネグレスコ/共演者ベティ・グレイブル/ローレン・バコール/デビッド・ウェイン/ロリー・カルホン/キャメロン・ミッチェル <11> RIVER OF NO RETURN「帰らざる河」製作スタンリー・ルービン/監督オットー・プレミンジャー/共演者ロバート・ミッチャム/ロリー・カルホン <12>THERE'S NO BUSINESS LIKE SHOW BUSINESS「ショウほど素敵な商売はない」製作ソル・C・シーゲル/監督ウォルター・ラング/共演者エセル・マーマン/ロナルド・オコナー/ダン・デイリー/ジョニイ・レイ/ミッチイ・ゲイナー <13> THE SEVEN YEAR ITCH「七年目の浮気」製作チャールズ・K・フェルドマン/ビリー・ワイルダー/監督ビリー・ワイルダー/共演者トム・イーウェル <14> BUS STOP「バス停留所」製作バディ・アドラー/監督ジョシュア・ローガン/共演者ドン・マレー/アーサー・オコンネル/ベティ・フィールド <15> SOME THINNG'S GOT GIVE『女房は生きていた』(未公開)製作デビッド・ブラウン/監督ジョージ・キューカン/共演者ディーン・マーチン/シド・シャリッシ/客演者フィル・シルバーズ/ウォリー・コックス
「マリリン・モンローの世界」の解説
この映画は62年に36歳を一期として、あっけなく消えていったグラマースターM・Mの光り輝いた軌道をもう一度ふり返ってみる思い出の作品。左記の彼女の代表作の抜粋と彼女の歌と踊りにしぼった数々の華やかな場面を収録編集した。最後は制作なかばでお流れとなった彼女の最後の出演作「女房は生きていた」の数場面で、ここに出てくる彼女のひときわ美しい最後の姿は、われわれの胸を打つものがある。フィナーレは「紳士は金髪がお好き(1953)」の中に出てくる華麗なダンス・ナンバーで、この映画の中の最大アトラクションとなっている。なお、この作品には俳優ロック・ハドソンが出演し解説をしているが、彼が受け取ったギャラの一部はマリリン・モンロー記念基金に寄付された。この基金はモンローが生前親しくしたニューヨーク・ステュディオのリー・ストラスバーグが新人養成のため設立したものである。
公開日・キャスト、その他基本情報
配給 | 20世紀フォックス |
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制作国 | アメリカ(1963) |
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