P.N.「手の中の光、かっこよさは輝き!!」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2022-11-04
ポール・ニューマンの人間的魅力と才能が遺憾無く発揮された作品。
どんな役柄も、自然体で、人間味溢れ、品もあり、チャーミング、スターとは、お高くとまる存在ではなく、どんな存在にも愛される存在だと実感する作品。
原題からだとシンプルに分かりやすいが、光、希望とは、その手の中にあると言う作品。
どんな状況にあろうとも、光は、あなたの手の中のクールさ、賢さ、それが、神の叡知、何処かにあるのではなく、直ぐそこに、息するよりも近く。
『エデンの東』の母親と『暴力脱獄』の母親とが一緒なのも、神の計らい以外無いだろ?
来るものを拒まず、去るものを追わず、そこには、神の賢い、クールな、ルーク(光)があるのだから。
いつでも、あなたの手の中に、光(ルーク)はある。
選り好みしていると、本質を見失う、死ぬまで、笑顔で生きる、なぜなら、希望の光は、いつも、あなたの手の中にある。あなたの選択にかかっていると教えてくれる作品。