バラの刻印 作品情報

ばらのこくいん

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

「バラの刻印」の解説

20世紀を代表するロシア人ダンサー、ヴァスラフ・ニジンスキーの生涯を、彼の実娘キラの視線を通して虚実を折り混ぜて描くダンス映画。製作はフェデリコ・デ・ラウレンティスとアール・マック、監督はドキュメンタリー映画出身のロバート・ドーンヘルム、脚本はポール・デイヴィス、撮影はカール・コフラー、音楽はグスタヴォ・サンタオラジャが担当。出演はキラ・ニジンスキーのほかにパトリック・デュポンなど。作品は、ニジンスキーの生涯を映画化しようとする映画監督(バッド・コート)が、彼の実の娘サラにインタヴューすることで、その人生の真実に迫ろうと奔走する姿を描いている。そしてそれと並行して、イメージの中でパトリック・デュポンがニジンスキーに扮してバレエを踊り、マックス・フォン・シドーがニジンスキーの日記を朗読するシーンなどが挿入される。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1989年9月30日
配給 P・C・J
制作国 アメリカ オーストリア(1981)
上映時間 87分

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最終更新日:2022-07-26 11:04:02

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