アンツィオ大作戦 感想・レビュー 2件

あんつぃおだいさくせん

総合評価4点、「アンツィオ大作戦」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-06-13

映画は、この七人の悪戦苦闘ぶりをメインに描いており、背景のスケールは大きいが、ドラマとしては、かつてのTVの人気シリーズ「コンバット」と似たり寄ったりという感じなんですね。

大々的なスペクタクルを期待して観ると、少々アテが外れてしまいますね。
ただ、七人の生き残りの連中に関する限り、さすが「ケイン号の叛乱」や「若き獅子たち」のエドワード・ドミトリク監督だけあって、面白みこそないが、手堅くがっちりと描いていると思いますね。

前面には敵の火炎放射器、後方には地雷原、この絶体絶命のピンチをどう切り抜けるか、といったサスペンスも用意されていて、ハラハラ、ドキドキさせられますね。

P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-06-13

この映画「アンツィオ大作戦」は、第二次世界大戦中の一コマで、イタリア半島のアンツィオに上陸した米英連合軍を描いた作品だ。

アメリカ人の特別通信員のロバート・ミッチャムと、万事に抜け目のない伍長のピーター・フォークが中心となって映画は展開していく。

ドイツ軍の抵抗を受けずに上陸したものの、司令官のアーサー・ケネディの将軍は、ロバート・ミッチャムたちがローマまでジープを乗り入れて、敵の兵力が皆無に等しいことを調べてきたにもかかわらず、すぐに攻撃せずに、ゆっくりと陣地固めをしていて、その間にドイツ側は兵力を集結させて、米英連合軍側への包囲網を整えてしまうのだった。

そして、米英連合軍は全滅状態となり、ロバート・ミッチャム、ピーター・フォークたち七人だけが生き残り、農民の家族の協力を得て、ドイツ軍の堅牢な要塞へ戦いを挑むのだが-------。

最終更新日:2024-06-23 16:00:02

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