ドヴラートフ レニングラードの作家たち 作品情報

どぶらーとふれにんぐらーどのさっかたち

1971年レニングラード。ソビエトで活動する作家セルゲイ・ドヴラートフ(ミラン・マリッチ)は、友人で詩人のヨシフ・ブロツキー(アルトゥール・ベスチャスヌイ)と共に、世間に発表する機会を得ようと模索していた。そんな闘いのなか、彼らは政府からの抑圧によって出版を封じられ、その存在を消されていく。すべてをかなぐり捨て、移民としてニューヨークへ亡命する決意を固めるドヴラートフ。それは、厳しい環境下で喘ぎつつも、精彩を放ち続けたドヴラートフの人生における郷愁と希望の狭間で格闘した究極の6日間であった……。

「ドヴラートフ レニングラードの作家たち」の解説

現代ロシアの伝説的作家セルゲイ・ドヴラートフの知られざる6日間に迫る、ベルリン映画祭銀熊賞受賞作。1971年レニングラード。詩人ヨシフ・ブロツキーと共に自らの作品を発表しようと模索するドヴラートフだが、政府からの抑圧により出版を封じられてしまう。ドヴラートフを演じるのは、セルビア人俳優のミラン・マリッチ。監督は「神々のたそがれ」のアレクセイ・ゲルマンを父に持つアレクセイ・ゲルマン・ジュニア。4月25日より公開延期。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年6月20日
キャスト 監督アレクセイ・ゲルマン・ジュニア
出演ミラン・マリッチ ダニーラ・コズロフスキー スヴェトラーナ・ホドチェンコワ エレナ・リャドワ ヘレナ・スエツカヤ アルトゥール・ベスチャスヌイ アントン・シャギン
配給 太秦(提供:太秦=アイ・ヴィ―・シー)
制作国 ロシア(2018)
上映時間 126分

(C)2018 SAGa/ Channel One Russia/ Message Film/ Eurimages

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最終更新日:2022-07-26 11:03:19

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