ハウス・ジャック・ビルト 作品情報

はうすじゃっくびると

シリアルキラーの12年を描く問題作

ハウス・ジャック・ビルトのイメージ画像1
ハウス・ジャック・ビルトのイメージ画像2

1970年代のアメリカ・ワシントン州。郊外に住む技師のジャックは建築家として自分の家を建てるのが夢だ。ある日、車で移動中、たまたま出会った女性の傲慢な振る舞いに腹を立て、ジャックは工具で彼女を撲殺してしまう。以来、“アートを創作する”ように、ジャックは知り合いや恋人、見知らぬ人まで次々に殺人を重ねていく。殺人を重ねるうちにジャックの強迫性障害も消え、犯行はより大胆になっていくが、世間は誰も彼の事を疑わない…。

「ハウス・ジャック・ビルト」の解説

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『アンチクライスト』など、生理的な拒否反応を含む、強いインパクトを観るものに与えるデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー。苦痛と快楽が紙一重の映画体験をさせてくれる稀有な監督。とにかく彼にしか作れない作品ばかり。本作は物議を呼ぶ作品だろう。何しろ人を殺す事を“アート”として正当化する、サイコパスが主人公。殺人の様子を丁寧に見せるが、何しろサイコパスなので殺人に対して罪悪感がなく、時にはコミカルにさえ見えるところが始末に悪い。観客の神経をわざと逆なでするシーンもあり、アメリカでは一部本編がカットされたという。日本ではノーカット、もちろん成人指定。ホラー耐性に慣れていない人が観るのはキツいが、それでも面白い作品である事には間違いないから厄介だ。マット・ディロンの演技も見ごたえがある。

ハウス・ジャック・ビルトのイメージ画像3

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2019年6月14日
キャスト 監督・脚本ラース・フォン・トリアー
出演マット・ディロン ブルーノ・ガンツ ユマ・サーマン シオバン・ファロン ソフィー・グローベール ライリー・キーオ ジェレミー・デイビス
配給 クロックワークス、アルバトロス・フィルム
制作国 デンマーク=フランス=ドイツほか(2018)
年齢制限 R-18
上映時間 152分
公式サイト http://housejackbuilt.jp/

(C)2018 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31,ZENTROPA SWEDEN,SLOT MACHINE,ZENTROPA FRANCE,ZENTROPA K0LN

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DVD・ブルーレイ発売情報

ハウス・ジャック・ビルト

ハウス・ジャック・ビルトジャケット写真
発売日2019年12月18日
価格4,200円+税
発売元ポニーキャニオン
販売元ポニーキャニオン
型番PCBP-54038


【特典】
予告編集

(C)2018 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31,ZENTROPA SWEDEN,SLOT MACHINE,ZENTROPA FRANCE,ZENTROPA KOLN

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ユーザーレビュー

総合評価:3.67点★★★☆、3件の投稿があります。

P.N.「はちお」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-06-17

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や「ドッグヴィル」のような観賞後に後を引く鬱感は感じないが、それでもラース・フォン・トリアー、徹底的に表現しきっている。冷酷、残酷を超えて神々しささえ感じさせる構成。さすが。

最終更新日:2020-09-29 15:39:22

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