もっとしなやかにもっとしたたかに 作品情報

もっとしなやかにもっとしたたかに

小林竜雄の1978年度城戸賞準入選作の映画化

二十四歳の若さで妻の君枝に家出された勇一は、カメラマンになる夢も捨てて、息子の大助を姉夫婦に預け、妻を捜すために運送屋に勤めていた。ある日、勇一はロックバンドの親衛隊同士のいざこざで危ないところだった彩子を助けた。暫くして、勇一のアパートを訪ねて来た彩子は、そこで異常な出血をして勇一の世話になりながらも、勇一の大事にしているカメラを持って逃げてしまう。自分の親切にまんざらでもない勇一は愕然とするのだった。やがて、上司から君枝を青山で見かけたと聞いた勇一は、彩子のことも忘れて、君枝の勤めているというスーパーマーケットに向かった。勇一はスーパーの寮で君枝を激しく詰問し、抱きもしたが、結局、その日は一人で帰った。翌日、勇一がスーパーに行くと、君枝の姿はもうなかった。

「もっとしなやかにもっとしたたかに」の解説

ロックバンドのグルーピーの少女との出会いによってニューファミリーを志向している妻子ある青年の自分の生活に対する疑問や苦悩を描く。小林竜雄の一九七八年度城戸賞準入選作の映画化で、脚本は「新・人間失格」の小林竜雄、監督は「帰らざる日々」の藤田敏八、撮影は「肉の標的・奪う!」の前田米造がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督藤田敏八
出演奥田瑛二 高沢順子 藤原友宏 森下愛子 風間杜夫
制作国 日本(1979)

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最終更新日:2017-09-03 00:01:42

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