十字架 作品情報

じゅうじか

いじめを苦にし、自殺した少年が残したもの

中学2年の夏にフジシュンはいじめを苦にして自殺した。彼の遺書には、4人の名前が残されていた。2人はいじめの当事者。1人は彼が片思いしていたサユ。そして最後に「親友」として書かれていた幼なじみでクラスメイトのユウだった。葬儀の席でフジシュンの父に詰め寄られて戸惑うユウ。確かに幼なじみだが、特別親しいわけではなかった。やがて彼の死は記憶の彼方に。5年後、サユはあの日の事について驚くべき告白をする。

「十字架」の解説

吉川英治文学賞を受賞した重松清の同名小説を基に、『地雷を踏んだらサヨウナラ』などの五十嵐匠監督が脚色・監督したヒューマンドラマ。中学2年で自らの命を絶った少年が周囲の人たちに背負わせた“十字架”の重みを、20年の長い年月に渡って描いていく。物語の「語り手」であり「主人公」でもある少年ユウを演じるのは小出恵介。中学2年生から20年後の30代半ばまでを、ひとりで演じ通しているところに注目を。つまり、ユウの一人称で語られる物語なのだ。同じように、ユウと中学から大学時代まで交際していたサユを、やはり木村文乃ひとりで演じている。劇中に登場する中学生たちは、茨城・筑西を中心に行われたオーディションによって選出され、撮影も筑西の中学校で行われた。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2016年2月6日
キャスト 監督・脚本五十嵐匠
原作重松清
出演小出恵介 木村文乃 富田靖子 永瀬正敏
配給 アイエス・フィールド
制作国 日本(2015)
上映時間 122分

(C)重松清/講談社 (C)2015「十字架」製作委員会

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「アンナ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-02-11

灯籠流しや大きな神輿の出た夏祭りもロケです。小出恵介ファン木村文乃ファンは必見です


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最終更新日:2017-05-16 14:42:52

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