古都('80) 作品情報

こと

別々に生きて来た姉妹の出会いを描く

佐田千重子は京呉服問屋の一人娘として何不自由なく美しく育った。千重子は中学生のとき、父母から実子でないことを知らされた。祇園の夜桜の下に寝かされていた赤ん坊があまり可愛いので、悪いと知りながら盗んだと母は言うが、千重子は信じない。しかし、千重子と父母の関係は、実の親子以上に愛と親しみで結ばれていた。千重子は幼馴染の真一にだけ、自分の身の上を打ち明けた。それは彼女が真一に好意を持っていたからだ。父の太吉郎は問屋の主人でありながら名人気質で凝った地味な仕事で返品が多かつた。千重子はそんな父の着物が好きだった。ある日、千重子は友だちの正子と、清滝川沿いの北山杉の村に行くと、自分とそっくりな村の娘に出会い驚いた。

「古都('80)」の解説

別々に生きて来た瓜二つの姉妹の出会い、愛、親と子のつながりを描く。三浦友和との結婚、引退を表明したスーパースター山口百恵の最後の主演作品である。川端康成の同名の原作の映画化で、昭和三十八年、中村登監督によって、松竹で一度、映画化されている。脚本は「病院坂の首縊りの家」の日高真也と同作の市川崑の共同執筆、監督も同作の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督市川崑
出演山口百恵 實川延若 岸惠子 三浦友和 北詰友樹
制作国 日本(1980)

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最終更新日:2016-02-12 16:23:08

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