女妖 作品情報

じょよう

西條八十の「女妖記」の映画化

◇白と紫の女 浅草伝法院での大和組の豪華な葬式に、作家・屋形東作は足を止めた。喪主側の一人の女に目は釘づけとなった。女は今度大和組をつぐ二代目だという。まぎれもないあの女だった--彼女はお粂といった。屋形の執筆している週刊誌のグラビヤに載った写真に魅せられてから、屋形は浅草で二度お粂を見かけた。三度目、寿司をつまむ屋形の側にお粂が現われた時、屋形は思わず声をかけていた。焼鳥屋、バー、金魚すくいと時を重ねた。そして、小さなホテルでの一夜。お粂はそれっきり消えた--。◇黄と黒の女 箱根のケーブルカーで声をかけてきたのは、千鳥の方からだった。屋形の熱烈なファンだと言った。屋形は、郊外のアパートをたずねるハメになった。なんの飾り気もない部屋。抱擁、接吻、そして咳こんだ千鳥に思わず屋形は身をひいた。

「女妖」の解説

西條八十の「女妖記」の映画化で、「警視庁物語 血液型の秘密 聞き込み」の長谷川公之と、鈴村耕が脚色し、「銭形平次捕物控 美人蜘蛛」の三隅研次が監督した。撮影は「勝利と敗北」の中川芳久。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督三隅研次
出演船越英二 山本富士子 野添ひとみ 叶順子 高松英郎
制作国 日本(1960)

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最終更新日:2019-01-19 00:02:40

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