悪魔の手毬唄('77) 作品情報

あくまのてまりうた

横溝正史の同名小説の映画化

古い因襲に縛られ、文明社会から隔離された岡山と兵庫の県境、四方を山に囲まれた鬼首村(オニコベムラ)。青池歌名雄は、葡萄酒工場に勤める青年。歌名雄には、由良泰子という恋人がおり、仁礼文子もまた、歌名雄が好きであった。この由良家と仁礼家は、昔から村を二分する二大勢力であった。しかし、二十年前に、恩田という詐欺師にだまされ、それ以来由良家の、勢いはとまってしまい、逆に仁礼家が前にもまして強くなった。その時、亀の湯の源治郎、つまり歌名雄の父親が判別のつかない死体でみつかった。

「悪魔の手毬唄('77)」の解説

古い因習と二大勢力、仁礼家と由良家の対立する鬼首村に次々と怪奇な連続殺人事件が突発するという横溝正史の同名小説の映画化。脚本は久里子亭、監督は「犬神家の一族」の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督市川崑
出演石坂浩二 岸惠子 北公次
制作国 日本(1977)

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ユーザーレビュー

総合評価:4.67点★★★★☆、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-16

市川崑監督作品のタイトルやキャスト・スタッフを表示する冒頭のタイポグラフィーの美学、そして時に瞬時に織り込まれる独特なアップでの表情の変化やmonochromeの美、其の巧みな編集加工、jazzな伴奏曲、市川崑ワールドの醍醐味何だねえ!

最終更新日:2019-11-14 13:22:45

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