二十才の微熱 作品情報

はたちのびねつ

第6回PFFスカラシップ作品

19歳の樹(たつる)は、ごく普通の大学生の生活を送る一方、アルバイトとして少年売春クラブで身体を売っている。家族からも友達からも距離を置いて付き合いながら、常に優しい彼に、大学の先輩・頼子と、売春クラブで出会った高校生の信ちゃんは惹かれていく。

「二十才の微熱」の解説

優しすぎる世代の息遣いを、日常的な風景の中で静かに描き出し、リアルな感覚が胸に響く青春映画。主演は、雑誌「JUNON」の'91年度スーパーボーイ・グランプリを獲得した袴田吉彦が体当たりで挑戦している。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督橋口亮輔
出演袴田吉彦 片岡礼子 遠藤雅 山田純世
制作国 日本(1992)

ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「マロミ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-05-26

10代特有の陰鬱な感じが作品全体で表現されていました。セリフの掛け合いに妙なユーモラスがあり、橋口監督らしいと思いました。橋口作品全体で言えることですが、人間の距離感の危うさ、脆さ、でもそこに確実にある人間同士の愛らしさをヒシヒシと感じた作品です。一つだけ言うと主人公の感情の機微が後半私にはよくわからなかったです。でも劇中で出てくる通りその人にしかわからない寂しさがあり、話してわかった気になるのってなんか嫌じゃないっていう言葉で片付けられそうな気もしますね。

最終更新日:2017-05-31 16:00:13

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