花宵道中 作品情報

はなよいどうちゅう

江戸時代末期。新吉原の人気女郎・朝霧(安達祐実)は、囚われの身ながらも地道に働き続け、間もなく年季明けを迎えようとしていた。そんなある日、朝霧は縁日で染物職人の半次郎(淵上泰史)と出会う。幼い頃に母から受けた折檻のつらい記憶から、心を閉ざし空っぽな日々を送っていた朝霧だったが、半次郎に生まれて初めて胸のときめきを感じ、今まで知らなかった女性としての気持ちが徐々に目覚めていく。だが、半次郎との出会いが朝霧の運命を大きく変え、やがて過酷な現実が彼女に襲いかかってくるのだった……。

「花宵道中」の解説

宮木あや子の同名小説を原作に「ソフトボーイ」の豊島圭介監督が映画化。江戸末期の新吉原を舞台に、花魁として生きる女がひとりの男と出会い、その運命を大きく変えていく姿を描く。出演は「幼獣マメシバ」の安達祐実、「受難」の淵上泰史、「ふがいない僕は空を見た」の小篠恵奈、「愛の渦」の三津谷葉子、「初恋 夏の記憶」の多岐川華子。

安達祐実が、身も心も恋に捧げる遊女を大胆かつ繊細に演じた、「女による女のためのR-18文学賞」受賞作の映画化。江戸末期の新吉原で、年季明けを漠然と待つ女郎の朝霧は縁日で出逢った半次郎に胸のときめきを覚え、女としての喜びに目覚める。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年11月8日
キャスト 監督豊島圭介
原作宮木あや子
出演安達祐実 淵上泰史 小篠恵奈 三津谷葉子 多岐川華子 立花彩野 松田賢二 中村映里子 不破万作 高岡早紀 友近 津田寛治
配給 東京テアトル
制作国 日本(2014)
年齢制限 R-15
上映時間 102分

(C)2014 東映ビデオ

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-14

花魁姿の艷な安達祐実が綺麗です!

最終更新日:2023-01-06 18:45:08

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