御手洗薫の愛と死 作品情報

みたらいかおるのあいとし

女流作家と売れない若手小説家の奇妙な愛情

御手洗薫の愛と死のイメージ画像1

若くしてデビューし、地位も名誉も金も手にした女流小説家の御手洗薫のもとに、売れない小説家の神崎龍平が訪ねてくる。実は、飲酒運転で薫が起こした交通事故の被害者の息子である龍平が、その示談のためにのやって来たのだ。事故を表沙汰にしたくない薫に、龍平は薫の書いた小説を自分の名で発表させて欲しいと提案。薫が書いて神崎龍平名義で発表した小説は世間から高い評価を受け、龍平はたちまち売れっ子小説家になるが…。

「御手洗薫の愛と死」の解説

恋愛遍歴は重ねてきたものの独身を貫いてきた女流小説家が、老いて死を意識した頃に出会った若く売れない小説家との奇妙な師弟関係を描く。脅迫から始まった奇妙な関係は、愛憎を含む複雑な関係に変化していく。女流小説家・御手洗薫を吉行和子が、若き小説家・神崎龍平をロックバンドSOPHIAのボーカリストとして知られる松岡充が演じる。出来の悪い息子を見守る世間知らずの母親のような御手洗薫を、吉行和子は浮世離れした雰囲気で激しい感情表現と共に演じている。小説の出来だけではなく、作家のビジュアルやメディアミックスなどの話題性を優先する出版業界の事情なども描かれており、興味深い。監督は『ナースのお仕事 ザ・ムービー』の両沢和幸。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2014年1月18日
キャスト 監督・脚本・製作・編集両沢和幸
出演吉行和子 松岡充 小島聖 松重豊 益岡徹 松下由樹 岡田浩暉 内田健介 中山雄介 武藤令子
配給 ダブルス
制作国 日本(2013)
上映時間 114分

(C)ダブルス

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最終更新日:2016-02-12 16:15:06

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