朝日のあたる家 作品情報
あさひのあたるいえ
原発問題を題材にした家族の絆の物語
静岡県、湖西市。自然に囲まれた美しい町。そんな町に住む平田一家。お父さんは農業。お母さんは主婦。長女は大学生。妹は中学生。日本中どこにでもいる平凡な家族。ただ、長女のあかねだけは、この町が好きではなかった。都会に憧れ、都会の大学を受けたが、合格したのは近所の大学のみ。就職は大都会でして、一人暮らしを夢見ていた。そんなとき起こった大きな地震。原子力発電所で事故。やがて避難勧告。そして避難所へ。1日で帰れると思っていたら、何ヶ月も帰れない。父は仕事を失い、母はノイローゼになり、妹は病気になる。ようやく許可された一時帰宅も、1時間の制限付き。あかねたちの家族もまた、大きな悲しみの渦に巻き込まれて行く……。
「朝日のあたる家」の解説
『海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ』『青い青い空』の太田隆文監督が、福島第一原発事故以降の日本への疑問と希望を込めて放つ問題作。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年9月28日 |
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キャスト |
監督・脚本:太田隆文
出演:並樹史朗 斉藤とも子 平沢いずみ 橋本わかな 藤波心 いしだ壱成 山本太郎 |
配給 | 渋谷プロダクション |
制作国 | 日本(2013) |
(C)映画「朝日のあたる家」を支援する会
ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。
P.N.「たく」さんからの投稿
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2014-03-09
東日本大震災関連、フクシマ関連で最悪の駄作。有り得ない設定、筋、はじめに結論ありきのむちゃくちゃ感…。最近駄作だらけの大林監督の下で助監やっていた方が監督したらしいが、何でもファンタジーで片付ける大林さんの悪い所だけ学んだようだ。後半から観ながらため息連発してしまいました。