待っていた極道 作品情報

まっていたごくどう

極道シリーズ第四作目

大阪釜ヶ崎を仕切る島村清吉は、労働者アパート建設を公約して当選しながら、実行しない真弓田を追って東京を訪れた。それを知った真弓田は、暴力団天声会会長天野を使い、追い返しをはかった。子分照男の案内で浅草山谷に足をのばした島村は、小仏一家の親分小堀と、兄弟分の盃を交した。小堀は、労勧者たちの手配師として人望が厚く、山谷の国定忠治の異名をとっていた。だが、小仏一家は、山谷を二分する天声会系渋谷組の悪くどい仕打を受けていた。一方東京オリンピック開催の情報を、政界筋から受けた天野は、来たるべき建設ブームに、山谷の作業員を独占しようと企んでいた。天声会はまず手始めに、小仏一家が作業員を送り込む建設会社に圧力をかけ、次第に労働者を吸収していった。さらに天野は、島村が真弓田の秘書弘美に惚れていることを知り、弘美を使って釜ヶ崎に帰すことを企てた。釜ヶ崎ホテル建設案は、真弓田が島村を騙す手段だった。

「待っていた極道」の解説

「兵隊極道」でコンビを組んだ松本功と鳥居元宏が共同でシナリオを執筆し、「大奥絵巻」の山下耕作が、監督した極道シリーズ第四作目。撮影は「徳川女刑罰史」のわし尾元也が担当した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督山下耕作
出演若山富三郎 大木実 清川虹子
制作国 日本(1969)

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最終更新日:2016-02-12 16:12:56

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