怒りの葡萄 作品情報

いかりのぶどう

ジョン・スタインベックの原作を映画化

オクラホマ国道を刑務所給与と判る身なりの男が歩いてくる。トム・ジョードだ。彼は運転手に頼んでトラックに便乗させてもらう。運転手は遠回しにトムの素性を探る。「俺は刑務所にいたんだ、人殺しでな」トムは捨てぜりふを残しトラックを降りた。家の近くでケーシーに逢った。彼は元説教師だった。人は砂塵の中をジョード家へつく。が、空き家になっていた。奥をのぞくとミューリイがいた。トムはジョード一家がジョン伯父の家へ移ったと知る。ジョード家は先祖代々からこの土地に住んでいたが、猛烈な砂嵐のため畑の収穫がなく土地会社に奪われたのだ。ジョン伯父家でトムは4年ぶりに母と抱擁した。翌朝ジョード一家は中古トラックに家財道具を積みカリフォルニアへ出発した。ケーシーも一緒だった。

「怒りの葡萄」の解説

1940年度ピュリツァー受賞、ジョン・スタインベック原作を、ナナリー・ジョンソンが脚色、「我が谷は緑なりき」のジョン・フォードが監督した社会ドラマ。撮影は「嵐ケ丘」など、主にウィリアム・ワイラーの作品を受け持つグレッグ・トーランド。音楽はアルフレッド・ニューマンが担当している。出演者は「荒野の決闘」のヘンリー・フォンダ。この映画でアカデミー女優助演賞を得たジェーン・ダーウェル、「駅馬車(1939)」のジョン・キャラダインなど。製作はダリル・F・ザナック。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督ジョン・フォード
出演ヘンリー・フォンダ ジェーン・ダーウェル ジョン・キャラダイン チャーリー・グレイプウィン
制作国 アメリカ(1939)

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-05-21

怒りの葡萄を観た。原作は高校時代に読んだ。世界恐慌時代のアメリカの混乱した社会情勢を描いていたと思う。その後この映画を観たが、生きていくためのパワーを与えてくれる作品だと思った。

最終更新日:2020-05-27 15:37:44

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