野良猫ロック マシンアニマル 作品情報
のらねころっくましんあにまる
野良猫ロック・シリーズ四作目
横浜の港に背を向けた無数の町の一角に、マヤという少女の率いる不良少女グループと佐倉が率いる「ドラゴン」と異名をとる不良グループが群れをなしていた。ある日一台のオンボロワゴンがこの町に到着した。ノボ、サブ、チャーリーの三人で、米軍の脱走兵であるチャーリーをスウェーデンに逃がすため、船のでる横浜に、岩国の基地からやって来たのである。この奇妙な三人組に目をつけたマヤは、いつもの調子でさぐりを入れ、五百錠という大量のLSDを持っていることを知るとこれを奪ったが、LSDを売った金でチャーリーの逃亡資金にすると聞かされ、LSDを返すことを約束した。その上、薬をさばく手伝いまですると申し込れた。
「野良猫ロック マシンアニマル」の解説
脚本は「大幹部 ケリをつけろ」の中西隆三。監督は「野良猫ロック セックス・ハンター」の長谷部安春、撮影は「ハレンチ学園 タックルキッスの巻」の山崎善弘がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:長谷部安春
出演:梶芽衣子 高野沙理 大橋由香 黒沢のり子 市川魔胡 |
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制作国 | 日本(1970) |
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